百話千談

中国語を学び中国を知ると、話したいことが沢山生まれます。
学科教員、卒業生、そして中国人留学生から、とっておきの話をお届けします。

中国語を学んで(2)

08年生 飯田 祥史

 

大家好! みなさん、こんにちは!中国語学科卒業生の飯田祥史です。 前回、転職をしようと決めたところまでお話したかと思いますが、 今回はその続きをお話ししたいと思いますので、お付き合いくだされば幸いです。

 

一人暮らしをしながら転職しようと決めたわけですが、まず何をどうすればいいのか、わからないままでいました。 さらに仕事が忙しく、なかなか転職活動に移れなかったというのも実際ありました。初めは大学に行って相談しようとも思ったのですが、時間が全く取れず相談にも行けないまま無駄に時間だけが過ぎていきました。

 

転職を決意してからしばらく経ち、このままでは何も変わらないと思い、大学生の時にどうやって就職活動をしていたか振り返りました。 そこでまず、転職サイトに初めて登録しました。そこからは一気に色んな事が進んでいきました。自分でも、次にどうすればいいかを考えられる様になっていました。やはり、何かしら動いてみないと始まらないと思います。

 

ある程度準備も整って志望企業にエントリーしたり、履歴書を送ったりしましたが、驚くぐらい全く面接まで辿り着けなくて本当に転職できるのか、不安で仕方なかったです。履歴書の自己PRやその他を何度も見直して、書き直したりしましたが。一向に面接まで進みませんでした。

 

大学生の時の就職活動の経験を活かしつつ、大学生の時以上に頑張って活動していました。それでも全然いい結果が頂けず、一旦転職活動を休もうかと思っていた時に1社だけ面接をして頂けると連絡を頂きました。

 

本当に結果が出ず、落ち込んでいた時だったので、とてもうれしかったです。 何とかこのチャンスをものにしようと、面接までの間に履歴書をもう1度見直したり、どのような質問が来るか想定し、どう答えるか考えて当日まで過ごしました。

 

面接本番では緊張のあまり、何を聞かれて、どう答えたかなど、ほぼ覚えていません。 気が付くと面接が終わって電車に乗っていました。 家に着いて、晩御飯を食べてテレビを見ていた時に、いきなり面接して頂いた会社から電話を頂きました。

 

驚いた事に面接合格の通知と、最終面接の案内でした。まさか、面接した当日に面接通過の連絡を頂けると思ってもいなかったので、ただただ驚きました。 その後は、落ち着いて面接に挑めば大丈夫と自分に言い聞かせて最終面接に行きました。結果を言いますと、面接した翌日には内定の連絡を頂き、無事に転職に成功しました。

 

こうして、私は今、ビジネスホテルのスタッフとして働かせて頂いております。転職してもうすぐ1年が経とうとしています。 外国からのお客様も多くいらっしゃるので、英語や中国語を必要とする機会もあり、言語を使う職場でやりがいを持って働いています。 今になって、大学生の時にもう少し、もう1歩、自分の希望にこだわって就職活動をすれば良かったと思います。

 

しかし、やりたい事をするのに、卒業後でも遅くないという事を、身を以て感じました。やりたい事があるなら貪欲にその目標に向かって突き進むべきだと思います。 長くなりましたが、私の話はこの辺りで終わりたいと思います。 ありがとうございました。