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毎年秋に開催。本学在学生向けの暗誦大会・弁論大会の他に、高校生向けの朗読大会もあります。また学外のスピーチコンテストにも多くの学生が参加し、優秀な成績をおさめています。

第23回中国語スピーチコンテスト

名古屋外国語大学2010年度中国語スピーチコンテスト 

 

 2010年10月30日(土曜日)、名古屋外国語大学第23回中国語スピーチコンテストが開催されました。これは中国語を学ぶ学生の日頃の学習の成果を披露するために毎年行われている催しです。 

 一昨年からは参加者を高校生にも門戸を拡大し、愛知・岐阜県下の高校に参加を呼びかけ、中国語を学ぶ高校生が朗読大会に参加してくれました。 午前中には暗誦大会と朗読大会、午後からは弁論大会が行われ、計49名(暗誦大会27名、朗読大会8名、弁論大会14名)が出場し、午前午後合わせて約500人の聴衆が詰めかけました。 

 また、2009年JAL中国語スピーチコンテストにおいて第3位に入賞した本学科3年生の都竹美里さんが、《青少年的交流――我就是这样爱上中国的――(青少年の交流について――私はこうして中国を好きになった――)という演題でスピーチを行い、会場を盛り上げました。 

 厳正な審査の結果、暗誦大会、朗読大会、弁論大会の各大会の入賞者が以下のように決まりました。  

 

 [暗誦大会(大学の部)] 

 1位  浅岡 真美さん  

 2位  鈴木 沙也加さん  

 3位  坪井 菜摘さん  

 

 [朗読大会] 

 1位  金沢 芳子さん (愛知工業大学名電高等学校3年) 

 2位  石黒 亜実さん (清林館高等学校2年) 

 3位  桜井 夕貴さん (清林館高等学校2年) 

 

 [弁論大会] 

 1位  大橋 りかさん  

 1位  小林 香淑さん 

 3位  神谷 瞳さん   

 弁論大会では大橋さんと小林さんの2人が同点で優勝しました。スピーチコンテストの出場者と来聴者からは以下のような感想が寄せられました。 

 

 出場者・来聴者の声

 

 【暗誦の部】

・他学科からの参加で不安だったが、中国語学科の方とも交流でき、良い刺激になった。留学生からの指導で、詳しく知ることが出来て良い経験になった。自分の出来ていない所など、出場しなくては分からなかった事がたくさん出てきました。次の克服点も明らかになり、今後の励みにして頑張りたい。(YM

 

・今回の暗誦で感じたことは、同じ中国語でも人それぞれ全く違った発音をしていたということだ。でも、本当は同じ音のはずだから、自分の発音も本来の中国語に近くなれるように頑張って勉強したい、と改めて身にしみる思いのした体験だった。暗誦中は1ヵ所言葉が出てこなかった部分があったが、それ以外は一応言えた。でも緊張すると舌が動かなくなり、捲舌音が特に言えなくて恥ずかしかった。この経験を、これからの中国語の勉強に役立てていきたい。(澤田美貴)

 

・人によって差はあったけれど、やはり表情をつけて話すというのは大事なことなのだと感じた。あと、音の高低というか四声は大げさくらいに表現した方が凄く聞こえが良かった。いろいろ学べたことが多く、良い経験になった。(小出梨香)

 

・実際に暗誦大会に出てみて、前に立った時に頭が真っ白になって自分が何を言っているか分からなかった。でも、人の前に立って話す機会はあまりないので良い経験になった。留学生に発音指導をしてもらって、自分の発音がまだ良くないと思ったし、留学生と仲良くなれたので、本番はあまり良くなかったけれどこのプロセスは良い経験になった。(星野明日香)

 

・あんなに長い課題文を暗記してきたみんなは素晴らしいと思った。特にジェスチャーと表現力がすごい人がいて、中国人に見えた。難しいのに、たくさんの人が出場していて尊敬した。私もこれをきっかけに、中国語を頑張りたいと思った。(鈴木瑠美)

 

・自分の発表の時はすごく緊張してすごく早口になってしまった気がした。でも、四声などを注意して話せたので良かった。他の発表者の発表を聞いていて思ったことは、発音がきれいだと思わず聞き入ってしまうということだ。上手な人は本当に発音がきれいだったので、そのようになりたいと思った。(奥村有莉)

 

・緊張のし過ぎで1番最初のあいさつの台詞がとんでしまって、焦った。たくさん練習しても、頭が真っ白になってしまって全部いえなかったことが残念だった。次に出る時は、今回の緊張を消せるぐらい完璧にしようと思った。他の人の発音や表現力を見れて良かった。(磯田未歩)

 

・途中で止まって終わってしまったので、悔しかった。この気持ちをばねにし、中国語をもっと頑張ろうと思った。(萩森彩恵)

 

・みんな発音が良く、文章に感情がこもっていてすごいなと思った。ジェスチャーを付けている人もいて良いなと思った。発表の時、思ったほど緊張しなかったけれど少し早口になってしまったかもしれないと思った。(三浦真知子)

 

・みんながやってきた事が、良く分かった。見ていて刺激を受けた。来年は、僕も挑戦したい。(矢寺亮介)

 

・私は合同祭の用事で暗誦大会を辞退する結果になったが、みんなの努力した結果が見れてとても感動した。(村瀬英章)

 

・上手な子は、すごく練習を頑張ったのだろうなと思った。私は途中で忘れてしまったので、来年出場することになったら、また頑張りたいと思う。(戸田都)

 

・中国語スピーチコンテストは始めての経験で、すごい緊張感の中で必死になっているみんなを見て、すごいと思った。人前で話すなんてすごく緊張して大変なことだけれど、最後まで諦めないで間違えても必死になっている姿に感動した。とても良い経験をさせてもらったように思った。(今福智子)

 

・みなさん発音が上手く、良かった。私ももっと上手くなりたいと思うと同時に、来年は出場してみたいと思った。中国語を勉強する意欲がわく、良い中国語スピーチコンテストだった。(大脇綾乃)

 

・みんな本当に話せる人みたいで凄かった。とても良い影響を受けたので、これからも中国語を頑張ろうと思った。(周詞まどか)

 

・文をしっかり暗記したり、すらすらと読めたりして凄いと思ったし、自分も頑張らなければいけないと感じた。(辻みどり)

 

・みんな上手で驚いた。とても緊張したので文章が途中抜けてしまったけれど、良い経験になった。(田邊慶美)

 

・とても緊張する場面で、頑張って暗誦しようとする気持ちがとても伝わってきた。発音や暗記することは難しい事だけれど、みんなとても上手に出来たと思う。声が小さいのが残念だった。(中野夏子)

 

・みんなとてもなめらかに発音できていて、凄いと思った。長い文章を覚えるのはただでさえ大変なのに、中国語できちんと覚えられていて尊敬する。感情など表現できていて、とても良かった。(森下絢子)

 

・みんな上手で、僕は全然言えなかったので悔しい。(荒木俊祐)

 

・みんな頑張って覚えていて、すごいと思った。良い刺激となった。(宮崎敏生)

 

・緊張した。中澤佑香)

 

・みんな上手だったので、びっくりした。今回は「下台」になってしまったけれど、来年は頑張りたい。(松岡ひろむ)

 

・時間内に終われなかったのが残念だった。発音のきれいな人やジェスチャーを交えて堂々と話している人もいて凄いと思った。(高木茉里衣)

 

・とても緊張して頭が真っ白になってしまい、最後のあたりは文章がぐちゃぐちゃになって最後の1文で時間切れになってしまって悔しかった。でも、もっと頑張ろうと思ったので、これから頑張って勉強したいと思う。同じ課題文でも人によって表現が違って、面白いと思った。(高田莉沙)

 

・途中文章がとんでしまったところがあったけれど、最後まで読み終えることが出来て良かった。(石川絵理)

 

・とても緊張したけれど、良い経験になった。発音が良くなった気がする。(花井一都子)

 

・私は出場したので、とても緊張した。でも、とても良い体験・経験ができたと思う。出場した人はみんな発音が上手だったので、もっと頑張らなければいけないと思った。来年の弁論大会が楽しみだ。(佐藤由依)

 

・みんな発音が良くてとても勉強になったし、良い刺激になった。これを機に、もっと上手になりたいといっそう思った。(坪井菜摘)

 

・とても緊張したが、暗誦大会はとても良い経験になった。(鈴木沙也加)

 

・今回僕は参加していないのだが、みんな同じクラスの子達とは思えないほど上手で、中にはジェスチャーをしている人もいて感心した。みんな緊張に勝って素晴らしい発表だった。(山下修)

 

・発表者の中で、ただ覚えるだけでなく、気持ちを込めて言っていた人がいたので凄いなあと思った。(本庄真悠)

 

・全員一生懸命頑張ってやっていたと思う。最後までいえなくても思い出そうとしたりして精一杯なのは素晴らしいと思った。上手な人もいて驚いた。(織部良子)

 

・中国人が話しているようで、同じ1年生とは思えなかった。出場者がどれだけ練習してきたのか、ひしひしと伝わってきた。(市川初美)

 

・みんなとても練習して、きれいな発音をしていたので凄いと思った。自分もたくさん練習したのに、思うようにいかず残念だった。発音をもっと練習して、来年もきっと出場したいと思う。高校の人も、中には暗誦している人もいてとても驚いた。(下村真弓)

 

・下台のカードが出されて、なぜか安心してしまった。今までの勉強姿勢を見直す必要があると思った。(鬼頭一成) 

 

【弁論の部】

・どの人も今日のために一生懸命練習してきたのが、とても伝わってきた。長文を暗誦するだけでも大変なのに、中国語であんなにもスラスラ話せる姿にとても感動した。私もあのように話したいと思った。(岡本沙耶佳)

 

・同じように2年間中国語を学んでいて、ここまでやれるのだな、と思い驚いた。私ももっと頑張っていかなければならないな、という気持ちになれた。(鈴木志奈)

 

・堂々と自信満々にスピーチする友達の姿を見て、私ももっと上達したいなと心を動かされた。私はまだ、聞いているだけでは内容がほとんど理解できず、原稿を見て大まかに分かるレベルだと分かったので、今後のモチベーションも上げる事ができ良かった。 (古田奈津紀)

 

・私は参加しなかったのだが、友達が練習している姿を見ていたので、みんな努力したのだなあ、と思った。何となく言っている事も分かって良かった。目を閉じて聞いていると、本当に中国人が話しているように思えた。(西脇麻唯)

 

2年前、このように努力しておけば良かったと思った。後輩達が一生懸命発表していたので、自分も彼らに負けないように頑張らなければと思う。(加藤吉彦)

 

・とても緊張して、途中で本当に頭がパニックになった。しかし、自分で文章を作って留学生と共に練習してきた日々は、自分の中で大切な経験となった。(小池咲紀)

 

・みんなしっかり覚えていて、堂々と発表していたのでとても感動した。私ももっと中国語を頑張りたいと思った。(金岡志歩)

 

・みんな発音が上手くてびっくりした。自分もみんなに劣らないように頑張らなければと思う。(松尾奈央子)

 

・発表者として出席した。発表までにたくさん練習し、パートナーの子からたくさん留学先の事について聞くことが出来、とても良い経験になった。最後まで言えなかったのが残念だ。(土井由梨子)

 

・いろいろな人の弁論を聞いて、私自身もっともっと中国語の勉強を頑張り、身に付け、自分のモノにしたいと思った。今回の弁論大会は、とてもためになった。(山本佳奈)

 

・とても緊張した。でも、ほとんど忘れることなく読めて良かった。少し早くなってしまったかなと思う。本番までに覚えたり、発音を直したり、本当に大変だったけれど頑張って良かったと思った。(瀧日友香)

 

去年は暗誦大会に出て凄く緊張したけれど、今年の弁論大会は一味違った雰囲気だった。出場した友達も凄く上手で、私も思い切って出場すれば良かったと思った。(佐々木春乃)

 

・練習どおりに出来た人も、そうでなかった人も、みんな大きな進歩があったと思う。結果がどうであれ、必死に努力したみんなを私は素晴らしいと思った。(齋場実希)

 

・出場者のみんなが上手だった。緊張して実力が出せなかった人もいたと思うが、みんなたくさん練習してきたことが伝わってきた。(柴田衣里)

 

・本番はとても緊張して、台詞が飛び飛びになってしまった所もあったが、私にとっては参加したこと以上に学んだ事がたくさんあった気がする。(高橋礼奈)

 

・みんなそれぞれ、話し方に個性があって面白かった。(小島万由子)

 

・非常緊張。でも、今回の事で中国語を勉強するのちとても良い経験になった。(臼井伶佳)

 

・みんな凄くペラペラで、びっくりした。自分ももっと話せるようになりたい、と思った。(山下緑)

 

 ・普段一緒にいる友人や同級生の頑張っている姿を見ることができて良かった。私も頑張らなければ、と感じた。(水野香織) 

 

・緊張して、何を読んでいるか分からなかったけれど、無事読み終える事が出来て良かった。(老川由理奈)

 

・良い勉強になったし、発音の目標が出来た。(上谷美紀)