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2007年度フレッシュマンキャンプ

中国語学科では、学生同士及び学生と教員の親睦をはかるために、フレッシュマンキャンプを実施しました。快晴の4月10日、ホテルにて本格的な中華料理に舌鼓を打った後、名勝徳川園に場所を移してさまざまな活動をしました。セミナー、レクリエーション、庭園散策。これらの活動を通じてみんな忽ち仲良くなりました。翌週の授業開始時には、すっかり打ち解けた雰囲気が出来上がりました。
セミナーとレクリエーションの内容をご紹介します。

 

・日恵野 香さん(中国語学科4年生)
中国の黄砂のすごさとタクラマカン砂漠で砂嵐の強さを体験したことなど、留学時の体験談や、これから中国語を学ぶ上でのアドバイスをしてくれました。
 ・伊藤正晃先生(中国語学科6期生)

本学科の卒業生で、名古屋大学博士課程を終え、現在大学で中国語講師をしています。留学と通訳の経験を話してくれました。レクリエーションの時はオカリナ演奏、歌を披露していただき、新入生に中国語の「大きな古時計(古老的钟表)」を教えてくれました。

・張慧霞さん(上海外国語大学・博士課程 交換留学生として在籍中)
大学時代に2年間毎日欠かさず早朝に30分間日本語を朗読したという張さんは、中国・武漢大学の日本語の先生でもいらっしゃいます。張さんの教え子が日本の企業にたくさん就職していることからも、日本と中国の経済関係の緊密さがはっきりと感じられました。
・袁琳さん(北京外国語大学・修士課程 交換留学生として在籍中)
日本のアニメが好きであることから日本語専攻を決めた袁さんは、日本社会について感じたこと、中国語学科学生に対する弁論大会のスピーチの指導を通して触れた日本人学生の中国に対する好意に感動したことを話してくれました。
・黄春玉先生
中国の楽器二胡で月夜、賽馬、蘇州夜曲、彩雲追月、喜洋洋を演奏していただきました。中国茶を飲みながらリラックスしたムードで聞きました。
・新入生によるレクリエーション企画・・・
新入生による手作りのビンゴゲーム!!学籍番号でのビンゴだったのでクラスメイトの名前を覚えることができました。盛り上がりました。
・最後に中国語学科各教員から名古屋外国語大学での4年間で学ぶこと、中国語を学習する上でのアドバイスをいただきました。