第19回カップダイユ研修
フランス語学科主催の第19回春期海外研修が、2月14日から3月8日の約三週間、南フランスのカップダイユ市にある地中海フランス語研究センターで行われました。
研修期間中はニース大学フランス語教育学科のフランス人講師による授業、週末を利用してのサン・ポール、エズ、ニース、モナコ、イタリアのサンレモ、ドルチェアクアの見学など充実したプログラムでした。
ミモザの咲き始める穏やかな気候の下、地中海の絶景、おいしい食事、アニマトゥールのドイツ人、イタリア人学生たちとの交流を通じて、参加者はフランス語力と国際感覚を身につけました。昨年参加して現在フランスに留学中の学生も春休みを利用して多数遊びに来てくれました。
カップダイユ市長による市庁舎での歓迎会もあり、参加者全員が「もう少しここにいたい」という思いを強く持ちながら帰国しました。