第2回ブリュッセル研修
2008年7月27日から8月19日にかけて、フランス語学科主催第2回ブリュッセル研修が行われました。
参加したフランス語学科の学生16名は毎日、市内のアパートメントホテルからブリュッセル外国語大学のフランス語キャンパス中の教室までトラムで通って、授業を受けました。
週末は、ベルギー内の旅行(ブリュージュ見学、アルデンヌの城巡り)・ロンドン見学・パリ見学と盛りだくさんの内容で、同じヨーロッパで全く違う環境を見学し、貴重な体験となりました。
夏のブリュッセルは涼しく、過ごしやすい気候です。授業の合間には市内の王立美術館やサンミッシェル教会、オルタのアールヌーボー建築、EU評議会などを見学しました。
ブリュッセルで日本語を学ぶベルギー人学生との交流会も大成功でした。コーディネートしてくださったブリュッセル外国語大学の渡辺先生、授業を担当してくださったデュプレ先生、マリー先生お世話になりました。
最後にはグランプラスの花のカーペットを見て、名物のムール貝とワッフルを食べての謝恩会となりました。
このような充実した3週間は、学生にとってとてもすばらしい経験となりました。今まで日本で勉強してきたフランス語が現地で通じたことへの喜びがとても大きく、今後の勉強に対するモチベーションもさらに向上したという声も届いています。