2005年10月26日 特別講演 柴田久史先生
今回のフランス語学科主催講演会では、NGOにおいて、海外援助の第一線で働く柴田久史先生が熱弁を振るってくださいました。
柴田先生が海外援助の道に飛び込んだいきさつや、実際に被災地を目の当たりにしたときの悲惨さ、そして、そこでの仕事について、多くの映像資料をもとに、丁寧に紹介してくださいました。
(なお、このページの掲載に当たっては、柴田先生からご承諾をいただいております。御礼申し上げます)
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海外での豊富なご経験: イラク、南アフリカ、タイ、カンボジア、ソマリア...の映像を交えて、 自分の出来るところから援助を始める大切さを訴えかけてくださいました。 |
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「海外に出る際のABC: A : ambitious (志を持つ) B : brave(勇気を持つ) C : commitment(実際に関わる)」 (柴田先生談) |
国際人として、私たちも、いつも心に刻み付けておきたい言葉です。
また、大先輩として、国際援助を志す本学科学生に対しても、檄を飛ばしていただきました。